フォーブス「フィンテック50」国際送金・業務サービス8社にRipple

フォーブスは昨年11月、今回が2回目となる「フィンテック50」を発表した。このリストは米国でフィンテック関連事業を行なう企業のうち代表的な50社を選出するもの。
そして国際送金や企業向けの銀行口座の接続サービス等をてがける8社の中に、【Ripple】が登場した。

■Ripple

オンライン通貨を使った国際送金ネットワーク。瞬時に国際送金を行うことが可能。UBS、みずほフィナンシャルグループ、Santander、UniCreditなどと提携。サンフランシスコ本拠。

創業者:Chris Larsen(55)はProsperやE-loanの共同創業者。
出資元:9,360万ドルをAndreessen Horowitz、Lightspeed Venture Partners、Vast Ventures 、Google Venturesなどから調達。

引用元:フォーブス「フィンテック50」 国際送金・業務サービス8社リスト

銀行法の改定に仮想通貨が組み込まれました。

平成28年12月28日、金融庁から正式に発表がありました。

引用元:「銀行法施行令等の一部を改正する政令等(案)」の公表について

「銀行法施行令等の一部を改正する政令等(案)」の公表について

金融庁では、平成28年銀行法等改正(1年以内施行)等に係る政令・内閣府令案等を以下のとおり取りまとめましたので、公表します。

1.本件で公表する政府令等の概要

平成28年通常国会で成立した、情報通信技術の進展等の環境変化に対応するための銀行法等の一部を改正する法律(平成28年法律第62号)の施行に伴い、銀行法施行令等の政府令において所要の改正を行うものです。主な改正の内容は以下のとおりです。

(1)金融グループにおける経営管理の充実
金融グループの経営管理として、銀行持株会社等が果たすべき機能を明確化する。
(2)共通・重複業務の集約等を通じた金融仲介機能の強化
銀行持株会社グループ内の共通・重複業務であって、銀行持株会社が行うことがグループの一体的かつ効率的な運営に資する業務の類型について規定する。
グループ内の銀行間取引について、アームズ・レングス・ルールの適用を柔軟化する際の要件について規定する。
(3)ITの進展に伴う技術革新への対応
銀行又は銀行持株会社による銀行業の高度化・利用者利便の向上に資する業務又は資すると見込まれる業務を営む会社への出資の認可に係る審査事項等を規定する。
銀行グループ又は銀行持株会社グループに対する収入依存の要件の緩和の対象とする業務等について規定する。
ICチップを利用したプリペイドカードにおける表示義務の履行方法の合理化等、決済関連サービスの提供の容易化及び利用者保護の確保について規定する。
キャッシュアウトサービス(デビットカードを活用して小売店のレジ等で現金の受取が可能)をATM等の外部委託の規定に追加する。
電子記録債権を移動するために必要な事項を規定する。

(4)仮想通貨への対応
仮想通貨と法定通貨の交換業者に対し、登録制を導入する。
利用者が預託した金銭・仮想通貨の分別管理等、利用者保護のためのルールを整備する。
仮想通貨交換業に係る事務要領等について、「事務ガイドライン(第三分冊:金融会社関係)16.仮想通貨交換業者関係」を策定する。
その他、政府令及びガイドラインにおいて所要の改正を行う。

具体的な改正内容については、別紙1~別紙29をご参照ください。
協同組織金融機関関係の内閣府令等については、取りまとまり次第、パブリックコメントに付す予定です。なお、農林水産省と共管の農林中央金庫法施行規則等に係る意見公募手続は農林水産省が代表して行います。

2.施行期日等

平成29年4月(予定)

48ホールディングスが提供するクローバーコインの価値

引用元:48ホールディングスが提供するクローバーコインの価値

48ホールディングスと仮想通貨の概要

48ホールディングス株式会社は北海道札幌市にある会社です。平成5年11月に設立し、クローバーコインという独自の仮想通貨の発行および販売を手掛けています。ここでは、仮想通貨の概要についてご紹介します。

仮想通貨とは

まず、仮想通貨とは、オンラインショッピングやソーシャルゲームなどで使える通貨です。日本国内では2016年に成立した新資金決済法において、財産的な価値があるものとして正式に定義されました。まだまだ歴史が浅いように感じるかもしれませんが、アメリカではすでに1995年頃から言及されています。

仮想通貨は、現在世界中に1,000種類以上存在すると言われています。48ホールディングス株式会社が取り扱うクローバーコインもそのひとつです。独自の仮想通貨ですがプログラムが公開されているため、一定のプログラミング知識と技術があれば誰でも作成できます。

さまざまな種類の仮想通貨が存在しますが、これらは円や米ドル、豪ドルなどの通貨と同様に取引が行われると考えてください。仮想通貨も、為替通貨と同じように時価評価額によるレートが存在しています。そして、取引量に応じて仮想通貨の価値は値動きします。

仮想通貨を取引する

仮想通貨の取引は、基本的に信頼によって成り立っています。信頼度が高い通貨ほど取引量が増えるので、次第に値動きが小さくなっていきます。価値が上がる通貨ほど買う人が増えるために値上がりしますが、一方で価値が下がる通貨は売る人が増えて値下がりするのです。

為替通貨との違いですが、仮想通貨は国家が管理しているものではないため、直接的に世界経済や政治によってレートが左右されることはありません。そのため、為替通貨への投資のような感覚で仮想通貨へ投資している人もいるのです。

48ホールディングスのクローバーコイン

48ホールディングス株式会社が発行および販売するクローバーコインは、市場に流通している仮想通貨です。幸せが訪れる「四つ葉のクローバー」に由来し、持つ人が幸せになるようにという願いでその名が名付けられました。リップルという、シリコンバレーで生まれた仮想通貨によって価値が保障されています。リップルの価値が上がると、それに伴って価値が上昇することが特徴です。

クローバーコインとリップルの関係

クローバーコインとリップルの違いについて見てみましょう。まず、クローバーコインはリップルによって価値を保障されている仮想通貨です。オンラインショッピングでの利用や投資目的で購入する人がいます。円やドルなどの為替通貨と同様、クローバーコインは通貨のひとつと考えてよいでしょう。

これに対してリップルは、コインではなく決済サービスです。簡単で迅速かつ、ローコストで為替取引ができます。仮想通貨だけではなく、円やドルなどの通貨の間に存在しているものです。円やドル、仮想通貨の交換をスムーズにするものと考えてよいでしょう。なお、リップルはメリットが多いことから、世界中の金融機関や企業から注目を集め始めました。たとえば、リップルのCECが2016年のダボス会議に出席したり、SBIホールディングスがリップルに出資したりと、今後も世界中で普及すると考えられます。

まとめ

フィンテック革命によって、金融サービスとして仮想通貨が用いられ始めました。さまざまな仮想通貨が登場していますが、リップルによって価値を保障されているクローバーコインは安全性が高い仮想通貨です。トラブルのウワサも聞かれる仮想通貨ですが、安全性が気になるという人はクローバーコインを選ぶのがよいかもしれません。